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錦織圭 ドディグ戦感想【全豪2回戦】苦しみながらも勝利

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錦織圭の全豪OP2回戦ドディグ戦を観戦しました。
もう少し簡単な試合になるかと思いましたが、予想に反して厳しい試合になりましたね。
今回は試合を観戦した感想を書いていきます。

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試合の展開と結果

簡単に試合の展開と結果を書いていきます。
対戦相手に関しては「ドディグ」だったり「ドディック」だったり「ドディッグ」だったり様々な表記がされているようです。
NHKはドディッグ、wowowはドディグと表記していますが、当ブログではドディグで表記することにします。

第1セット

第1セットはドディグのサーブとネットプレーが好調で、一方の錦織はミスが目立つ展開になりました。
セットの途中では互いにサービスゲームをブレークし合う展開になりましたが、最終的には6-4でドディグがセットを奪います。

ストレート勝ちできれば一番よかったのですが、まあ第1セットを落とすことは錦織にとってそれほど珍しいことでもないので、まだ不安が募るレベルではありません。
ただ簡単なミスが多かったのでコンディションがどうなのかやや気になったくらいですかね。

第2セット

第2セットに入り錦織のイージーミスは減ってきましたが、相変わらずドディグの調子がいいために相手のサービスをなかなかブレークできません。

第1セットとは違い、互いにサービスゲームをキープしたまま6-5錦織リードの第12ゲーム。
ここで初めて錦織がブレークし、7-5でセットを奪い返し1-1に追いつきます。

ここからは錦織のギアが上がってくるだろうし、3-1で勝てるかな?なんて思い始めました。

第3セット

第3セットは完全に錦織ペース。
錦織のショットが決まり始め、相手のサービスゲームを先にブレークすると、そのまま一気に引き離し6-2で押し切ります。

セットカウント2-1になったので第4セットもこのままいけるかな?なんて思い始めました。

第4セット

第4セットに入ると、再びドディグが息を吹き返します。
積極的にネットに出てきて、錦織にプレッシャーを与えてきます。

先にブレークしたのはドディグ。
錦織はブレークバックのチャンスをうかがいますがなかなかブレークできません。

そして4-5で迎えた第10ゲーム。
錦織が先に2ポイントを連取し、その後2ポイントとられて追いつかれますが、そこから2ポイントを立て続けに奪ってブレークバックに成功し、5-5に追いつきます。

錦織がサービスゲームをキープし6-5の第12ゲーム。
錦織にマッチポイント。
しかし、ドディグが踏ん張りキープして6-6となり、タイブレークに突入。

タイブレークはなんと錦織が6ポイント連取しマッチポイント。
最後も錦織がポイントを奪ってタイブレーク7-0で錦織が第4セットを奪い、セットカウント3-1で勝利しました。


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試合全般の感想

予想に反して厳しい試合になりましたね。

ドディグは予想通りネットプレーが上手な選手でサービスも安定していました。
序盤は錦織のミスも目立ちましたが、ミスが減ってきてもなかなか簡単にはポイントを獲らせてくれない選手で、正直強かったです。

この試合は第2セット6-5からブレークできたこと、そして第4セット4-5からブレークバックできたことが大きかったですね。
もし第2セットがタイブレークになっていてセットを落としていたら2セットダウンから逆転するのは相当きつかったと思いますから。

そして、第4セットも先にブレークされていましたから、そのままセットを落としてファイナルセットまでもつれ込んでいたらと思うとひやひやします。

世界ランク86位の選手でこれだけのプレーができるんですから、錦織が全豪で優勝するための道のりは相当険しいものだと実感させられますが、そんな相手にも結局勝ってしまう錦織も相当実力がついてきたと言えるんでしょうね。

やはりグランドスラムを勝ち上がっていくのは簡単ではないですが、一戦一戦今日のように粘り強く戦い、勝ち上がっていってほしいと願います。
そして悲願の全豪(グランドスラム)優勝を達成してほしいです。

錦織の次の対戦相手は?

錦織の3回戦の対戦相手はスティーブ・ジョンソンに決まりました。
世界ランクは38位でビッグサーバー(強烈なサービスが武器)の選手だそうです。

過去の対戦成績は錦織の2戦2勝だそうですが、過去の記録はあくまで参考にすぎません。
今日のドディグよりもランクが上の選手ですから、また苦戦するかもしれませんね。

ただ錦織は世界ランク5位ですからね。
5セットマッチではやはり錦織有利といっていいと思いますが。
(どっちだよwww)

試合開始時間およびNHKでの地上波放送の予定はまだ確認できていませんが、多分明後日になるのではないかと思います。
判明次第追記したいと思います。

錦織圭 全豪優勝まであと5勝

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