浅田真央に現役続行の可能性が出てきたようです。
と言っても今日のイベントでのコメントを聞いた私の印象です。
正式に引退を発表したわけではないですが、現在活動休止中で年内引退の可能性も噂されていただけに、引退撤回の可能性が出てきたことはファンにとっては明るい材料ですね。
今回はそのイベントでの浅田真央のコメント内容や、そこから感じた印象などについて書いたみたいと思います。
イベントでの浅田真央のコメント内容
浅田真央が都内で行われた自身プロデュースの「クリスマス・チョコツリー」点灯式に出席。
現在の心境を尋ねられた浅田真央は、
「オリンピックが終わってからは、(スケートを)続けていきたいという気持ちがなかったけれど、数か月経ってみて、スケートが好きだし、スケートとともに成長してきた私なので、ともに歩んでいこうと思っています」
とコメント。
ソチオリンピック休養発表の会見時、引退の可能性について「ハーフハーフ」と表現していましたが、1年間の競技活動休養を発表しましたのでこのままモチベーションが上がらず早ければ年内引退もありうるのでは?と話題にもなりました。
今日のコメントではさらに、
「会見の時はとっさの事でとりあえず、やるかわからないという意味を込めて『ハーフハーフ』と言っておけばいいと思ったけれど、それから数か月が経って練習中のジャンプの調子も上がってきて、より一層『ハーフハーフ』の気持ちが強くなった」
ともコメントしており、言葉だけを見れば現段階でもまだ現役続行の可能性は(引退の可能性は)「ハーフハーフ」であると言えます。
浅田真央のコメントのニュアンスを紐解いてみる
ここからは私の見解が入ってしまうのですが、
・スケートが好きだし、スケートとともに成長してきた私なので、ともに歩んでいこうと思っています
・練習中のジャンプの調子も上がってきて
といった言葉からは競技選手としての前向きな気持ちがにじみ出ていると思います。
現時点でも「ハーフハーフ」という表現をしていますが、これらの言葉からはフィギュアスケートの競技選手として今後も続けていきたいという想いが伝わってくるように感じます。
「ハーフハーフ」はソフトランディング戦略の一環?
個人的には浅田真央が現役続行したい気持ちが強くなってきているように感じてしまうのですが、それでもなお「ハーフハーフ」と表現するのはなぜなのでしょうか?
私の予想では、これはソフトランディング戦略の一環なのではないかと感じています。
ソチオリンピック前には、オリンピックが「自身の集大成」と表現していただけに、誰もがソチオリンピック後に引退だと感じていたはずです。
こんな商品も発売されているくらいですから。。。
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しかしショートプログラム(SP)ではまさかのミス連発で16位、フリーでは見事な演技で6位まで順位を上げたものの、「自身の集大成」とするにはいささか悔いの残る結果だったのではないでしょうか?
浅田真央にしてみれば、それなりに納得のいく滑り(演技)ができていれば結果はどうであってもスパッと引退を決意することができたかもしれません。
しかしそうはならなかった。。。
それが彼女の決断を鈍らせた原因なのではないかと思っています。
それがオリンピック後の会見での「ハーフハーフ」発言につながったのではないでしょうか?
ただ、一度は引退をにおわせて世間の話題になった手前、手のひらを返すような現役続行宣言はできなかったのではないかと思うんですけどね。
それで(浅田真央本人が考えたのか周囲の人間のアドバイスなのかはわかりませんが)、世間の反感を買わないように時間をかけながらゆっくりと現役続行宣言ができる雰囲気を作っていこうとしているのではないでしょうか?
1年間の休養宣言ももしかしたらその一環だったのかもしれません。
(自信を無くした浅田真央本人のモチベーションが低下していたのは事実でしょうが)
そして今回のコメントです。
オリンピック直後の「ハーフハーフ」とは違い、今回は前向きな言葉がちりばめられています。
つまり前回よりも一歩進んだ表現になってますよね。
浅田真央の引退撤回の可能性は?
正式に引退を発表したわけではないかもしれないですが、引退を撤回し現役続行の宣言をする可能性はどれくらいあるでしょうか?
私はほぼ100%だと思ってます。
理由は上述した通りです。
もしかしたらあと数回は微妙なコメントが続くかもしれませんが、少しずつ前向きな表現を強くしていきながら、「浅田真央は現役復帰(復活)するな」と世間に認知させながら1年間の休養が明けた時、あるいは早ければ休養期間中に現役続行を発表するのではないでしょうかね?
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⇒ 浅田真央がブログで現役続行宣言 記事全文とみんなの感想
最後に
今日のコメントを聞いた私の見解なので、この予想が大外れするかもしれませんが責任はとれませんww
ただ、今日のコメントにおける「ハーフハーフ」は本当の意味での50%-50%とはとても思えなかったので、こう結論付けました。
近い将来に答えは出ますので、間違えてたら大笑いしてやってください。
もし当たってたら…一人でほくそえみます。