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清水エスパルスと大宮アルディージャで最後の降格枠争いへ

スポーツ
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Jリーグ第33節が終了しました。

優勝争いも勿論気になるのですが、私は静岡出身ということもあり清水エスパルスが絡んでいる降格(残留)争いの方が気になって仕方がありません。

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静岡県からJ1が消える危機?

今シーズンJ2に降格してしまったジュビロ磐田がJ1昇格をかけたプレーオフに進んでいるとはいえ、2試合勝たなければいけないため昇格できる保証はありません。

最悪の場合、J1から静岡県のクラブチームが消えてしまう危機www

サッカー王国静岡の名に懸けて、「オリジナル10」のクラブとしてそれだけは避けなければいけませんからね。

そのためにも今日の一戦はとても重要な試合です。

第33節の結果によっては残留決定もありうるので緊張しながら試合の様子を見ていました。

今日は試合開始時間が2つあり、ここまで降格争いをしている清水エスパルスとセレッソ大阪は14時。
ベガルタ仙台と大宮アルディージャは17時キックオフでした。
(徳島ヴォルティスはすでに降格確定のため省略)

勝てなかった清水

清水は柏レイソルと対戦しました。

最低でも勝ち点1以上を確保したかった清水ですが、先に先制点を奪われ苦しい展開に。。。

守備はガタガタ、攻撃はチグハグという感じで何かうまくいっていませんでしたね。
これなら天皇杯のスタメンのほうがいい試合できたかもしれません。

結局1-3と敗れてしまい勝ち点の上乗せはできませんでした。

同じ時間帯に行われていたセレッソ大阪は鹿島に敗れたため、この時点で降格が確定しています。

大宮の結果は?

清水が負けたので大宮の結果が気になるところです。

大宮の相手は名古屋グランパスでしたが、先に得点したのは名古屋でした。

後半開始5分で大宮が追いつきますが、試合終了直前に名古屋に決勝点を決められ、1-2で敗戦。
こちらも勝ち点を上乗せできませんでした。

またベガルタ仙台は徳島に勝利したため、勝ち点を38に伸ばし残留が決定しました。


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降格争いの枠はあと一つ

第33節の結果を受けて降格争いの対象チームが絞られました。

<第33節終了時点の勝ち点と得失点差>
15位 清水エスパルス    勝ち点35 得失点差-18
16位 大宮アルディージャ  勝ち点32 得失点差-18
17位 セレッソ大阪     勝ち点31 得失点差-10(降格確定)
18位 徳島ヴォルティス   勝ち点13 得失点差-58(降格確定)

つまり最終節で清水と大宮が
J2降格最後の一枠を争うことになってしまったんですw

清水残留の可能性

エスパルスが残留できる可能性はどれくらいあるでしょうか?

最終節の大宮の結果がどうなるかによって分けて整理してみます。
ちなみに大宮の対戦相手はセレッソです。

大宮が勝利した場合(勝ち点35)

清水はスコアに関係なく勝利または引き分けで残留。
清水が負けたら降格確定。
(勝ち点で並ぶが得失点差で必ず逆転されるため)

大宮が引き分けた場合(勝ち点33)

勝ち点で届かないため清水は結果にかかわらず残留確定。

大宮が負けた場合(勝ち点32)

清水は結果にかかわらず残留確定。

ということで、清水から見れば負けなければ残留、負けても大宮の結果次第では残留。
大宮は勝利が大前提でその上で清水の結果待ちという状況です。

こうしてみると清水が有利とはいえるんですが、清水の最終戦の対戦相手がここ最近負けていない甲府、大宮は降格決定したセレッソです。

なんとなく清水が負けそうで大宮が勝ちそうな雰囲気なんですよね。

どちらもホームでの試合になるので試合はしやすいとは思うんですけど、今年の清水はホームで強いという感じでもないので、不安材料がないわけではないですね。

今年のように優勝争いも降格(残留)争いも最終戦までもつれたというのは珍しいことかもしれませんけど、応援しているチームが絡むとなると気が気じゃないですwww

最後の最後まで応援したいと思いますが、どうせなら最後は笑って終わりたいですね。

(追記)
ジュビロ磐田はJ1昇格をかけたプレーオフ初戦で敗れ、J1昇格はなりませんでした。
ロスタイムにまさかのGK山岸範宏が決勝ゴールww

ドーハの悲劇の失点シーンを思い起こさせるように、ボールがきれいに弧を描いてゴールに吸い込まれていきました。

ということでエスパルスには何としてもJ1残留を決めてほしいものです。

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