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糸谷哲郎 対局マナーに批判も竜王獲得

社会
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将棋の竜王戦七番勝負。
糸谷哲郎七段が森内俊之竜王との対局で4勝1敗で勝利し、初タイトルを獲得しました。

その糸谷哲郎ですがマナーが悪いと批判されているようでしたので少し情報を探してみました。

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糸谷哲郎ってどんな人?

私は将棋の世界に詳しくないのでwikiで調べてみました。
プロフィールの参考情報として。

wikiによれば、

・糸谷 哲郎(いとだに てつろう)
・関西所属であり、豊島将之、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人
・2006年、17歳の時に奨励会三段として第37回新人王戦に出場し、途中でプロの四段に昇段して優勝。
・2014年(平成26年)9月8日、第27期竜王戦挑戦者決定三番勝負(対羽生善治戦)第3局で勝利し、森内俊之竜王への挑戦権を得た。これをもって、昇段規定により七段に昇段。
・2014年(平成26年)12月4日、第27期竜王戦七番勝負第5局で森内俊之に勝利、4勝1敗で制して竜王の座に就いた。初のタイトル獲得。昇段規定により八段に昇段。

という経歴の持ち主だそうです。
将棋を知らない私でも、「すごい人っぽい」ということくらいはわかりますね。

対局時のマナーが批判されている理由

検索するとマナーに関する批判記事が見つかります。
批判の理由はどうやら糸谷哲郎氏は対局時に頻繁に席を立つ癖?があるらしく、これが気に入らないという人の意見が多いからのようです。

ちなみに「対局中に席を立つ行為」はルール違反ではないそうです。

別にトイレが近いわけではなく、「なぜ頻繁に席を立つのか?」との質問に対し、糸谷氏も「歩き回っているといいアイデアが浮かんでくる」と答えたそうです。

こうやって状況がわかってみると糸谷氏に対する批判って筋違いのようにも感じますね。
ルール違反を犯しているわけではないし、自分が勝負に勝つためには席を立って歩き回ったほうがいい、という選択をしているだけですからね。

これって、野球の敬遠とか、サッカーの時間稼ぎ(インプレー中のボール回しやコーナー付近でのキープ等)と大して違わないんじゃないかな?

相手チームはブーイングするけど、これも立派な戦術。
批判されるべきことじゃないですよね?

ということで、糸谷哲郎氏に対してはマナー違反と批判するよりも竜王獲得を称賛したほうがよさそうです。

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