当ブログ内の記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

のどじまんザワールド2015春 全得点結果と感想 世間の反応まとめ

スポンサーリンク

のどじまんザワールド2015春がついに放送されました。
前回の放送から長いこと楽しみにしていた番組ですが、
3時間の番組もあっという間でした。

楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまいますね。
ということで今回の全得点結果と感想、
世間の反応などをまとめてみます。

スポンサーリンク

今回の進行ルールについて

今回は4ブロックに分かれての予選ラウンドと
各ブロック1位+WCによる決勝ラウンドという形式でしたね。
※WC=ワイルドカード

なんで戻したのか不明ですが。。。
ブロックごとにレベルが変わっちゃうから不公平でしょ。
だから前回なくしたと思ってたのに。。。

採点はテリー伊藤を含めた
審査員5名による500点満点での採点。
この得点により決勝進出者を決める形でした。
※決勝ラウンドに関しては後述。

予選ラウンドの全得点結果

まずは予選ラウンドの全得点結果です。
予選歌唱曲に関しては割愛しますので、
こちらの記事で確認ください。

(関連記事)
のどじまんTHEワールド2015春の出場者と予選歌唱曲一覧

<Aブロック>
ステファニー・リサ・カンサ 477点
ピーター・ケイシー 469点
ヤミ・タビー 493点
パウロ・エンヒーケ・アラウージョ・デ・オランダ・モンテネグロ 490点

<Bブロック>
メラニー・ジャクソン・ペレス 476点
アンナ・チシュチョン 487点
スティーブン・バージンスキ 478点
ザ・ジュベア・シンガーズ 496点

<Cブロック>
アンナ・パタイ 497点
テヴィン&ブライアン 494点
ミレーナ・ロドリゲス 480点
アレックス・ゲハペイシ 490点

<Dブロック>
カタリーナ・ナランシック 473点
ジョン・ルーカス 492点
合唱団 カテゥリスティワ 492点
ニコラス・エドワーズ 496点

以上の結果から
・ヤミ・タビー
・ザ・ジュベア・シンガーズ
・パウロ・エンヒーケ・アラウージョ・デ・オランダ・モンテネグロ(ワイルドカード)
・アンナ・パタイ
・ニコラス・エドワーズ
・テヴィン&ブライアン(ワイルドカード)
が決勝進出。
ワイルドカード2人ならなおさら
通しで上位6人で良かったのでは?
と思うけど。

予選ラウンドの感想

まずAブロック。
ここはヤミ・タビーが圧巻でした。
日本語の発音・歌声共に素晴らしく、
15歳とは思えない怪物ぶり。

中村アンに涙を流させた
パウロも高音が美しく良かったんですが
個人的にもヤミ・タビーが抜けてたと思いますので
結果には納得です。

続いてBブロック。
ここは激戦区でしたね。
個人的にはアンナ・チシュチョンに感動しました。
メラニーもよかったと思ったけど
得点が思いのほか低くてびっくりしましたが、
その後のアンナの歌声を聴いてさらに驚き!!

さらにはザ・ジュベア・シンガーズが
ちょっと反則的www
ちなみにジュベアは過去出場者でしたね。
評価は難しいと思うけど、アンナに残ってほしかったw

なおここまでで予選落ち最高得点の
パウロがワイルドカードで決勝進出決定。
ここでもアンナは残れずw

そしてCブロック。
アンナ・パタイが497点を叩き出したけど
良かったとは思うけどそれはないわw
今回は同じアンナでも、
アンナ・チシュチョンのほうが
得点が低いのに違和感w

ただ、ブロック内での勝ちぬけに関しては
納得ですね。
アレックスもよかったけど少し音外してたし。

最後にDブロック。
ニコラスエドワーズがいるブロックなので
どういう展開になるのか興味がありましたが、
ニコラスが勝ち抜けましたね。

ルーカスは毎回、選曲も含めて
歌に思いを込めて歌うのが特徴的ですが
今回は仙台のゴスペル教室の生徒を
バックコーラスに参加してましたね。
これやられたら低い点はつかないでしょ、
とは思いました。

結構レベルの高いブロックでしたけど
ニコラスもよかったですし、
結果にはまあ納得ですかね?


スポンサーリンク

決勝ラウンドの歌唱曲と得点結果

決勝戦は会場の観客から選ばれた100名も採点に参加して、
600点満点で優勝を争うという初の試み。
歌唱順は予選ラウンドの得点の低い順。

パウロ・エンヒーケ・アラウージョ・デ・オランダ・モンテネグロ
First Love/宇多田ヒカル 
得点 564点

ヤミ・タビー
さよならの向う側/山口百恵
得点 568点

テヴィン&ブライアン
桜/コブクロ
得点 571点

ザ・ジュベア・シンガーズ
TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS
得点 585点

ニコラス・エドワーズ
あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS
得点 570点

アンナ・パタイ
ビリーヴ/シェネル
得点 592点

この結果
アンナ・パタイが優勝しました。
そしてSONG FOR JAPAN特別賞には、
ザ・ジュベア・シンガーズ

特別賞を中居正広が選ぶことに対して
ブーイングが起こったことに笑い、
プレゼンターにクリスハート
サプライズ登場したのには驚きましたwww
未来予想図Ⅱも圧巻の歌唱力でしたね。

決勝ラウンドの感想

カールスモーキー石井(石井竜也)が
コメントしてたように、
ニコラスエドワーズは今回
選曲もよかったと思うし、
こういうキーの高いシャウト系の曲が
合ってると思いましたけど、
観客が意外に厳しい評価を下しましたね。
石井のコメントが影響した?
意味深な言い回しでしたからね。

(関連記事)
石井竜也のニコラスへのコメントに賛否 コメント内容と世間の反応まとめ

まあ私もニコラスが優勝したら
吠えてたと思いますが。。。

それから予選で驚かされたヤミ・タビーは
決勝は選曲ミスかな?
彼女の良さがあまり出てなかった気がします。
ということで決勝は残念で納得w

アンナ・パタイはお気に入りの一人でしたので
彼女が優勝したことは嬉しいのですが、
正直そこまで抜けてたとは思いませんでした。
ただ音域の広い曲を上手く歌いあげてたので
そういうところの評価が得点に表れたのかも?

(関連記事)
アンナパタイがだいぶ前からブログ(アメブロ)やってて驚いたって話

まあ結果は毎回こんなものです。
自分の評価は絶対ではないってことで納得。

全体的な感想

まず大前提として、
出場者全員に対して
世界各国からわざわざ番組のために
日本まで来て日本の歌を歌ってくれたことに対して
感謝の気持ちとリスペクトの気持ち(敬意)を持っています。

もともと日本に住んでいる人ととか
渡航チケットは番組が用意したとか
そういうこともあるでしょうが
それらを踏まえても感謝です。

その上で、
・番組の進行上、採点による順位付けを行うこと
・個人的にも「よりよい歌声を聴きたい」という
 わがままで贅沢な欲求

から優劣をつける表現や評価に関する表現が
出てくることをご理解ください。

総論として言えば
「今回も十分楽しめた」
ってことになるんですけど、
それだけではつまらないのでもう少しwww

今回はスタジオではなく、
大きな会場だったので
歌声の聴こえ方がいつもとは違っていて
個人的な評価も難しかったです。

それから今回は
ソロだけでなくデュオもいれば
グループもいたので、
正直採点の物差しが一定ではなかったと思います。
だって複数人なら「ハモリ」って効果が出せるからね。

番組の趣旨を考えれば、
ソロでも複数でもいいのかな?って気もするけど、
「優勝を決めるコンテスト」ってことで言えば、
やっぱり同じ土俵で戦わせるのは無理がある気もします。

今後どうなっていくのかわかりませんが
個人的にはソロならソロだけで
優勝を争ってほしいなと思います。

コーラスなどは
別コーナー作ってもいいと思うけど。。。

それから審査員のコメント。
時々観客(の採点)を誘導するかのようなコメントがあった。
結果的に影響を受けたのかは不明ですが、
ちょっと気になったかな?

とはいえ、
「今回も素晴らしい歌をありがとう」
ってのが一番です。

優勝するために必要なこと

今回も含め、最近の結果を見て
感じたことですが、
優勝するためには「選曲」が重要だと再認識しました。

選曲に関しては別のブログでも再三触れていますが、
単に「自分の声質・キーなどがあった曲を選ぶ」
ということだけでなく、
・音域の広い曲
・メリハリのある曲
・メッセージ性のある曲(想いや感情が伝わる曲)

などの曲を選んだほうが高い得点を得やすいように感じます。

ただ、ここに一つ矛盾があって、
選曲は出場者が決めていると仮定した場合、
それぞれに日本の歌を好きになったエピソードがあり、
・この曲に出会い支えられた
・日本語の美しさに魅かれた
・歌詞に感動した
・お世話になった方が大好きだった曲

などの理由から選曲するケースも少なくないです。

しかしその曲は必ずしも
上述の「高得点を期待しやすい曲」
とは限らないわけです。

つまり出場者が歌いたい曲と審査に適した曲は
必ずしも一致しないことがあるって感じですかね?

歌う本人が意識しているかどうかわかりませんが
そういう理由で素晴らしい歌声を披露しても
予選敗退してしまう人が出てしまうのかなと感じます。

逆にニコラスなどは別の意味で苦悩があるのかなと感じます。
ほぼ毎回出場しているわけで、
それぞれ別の曲で勝負を強いられます。

彼には日本語の歌のレパートリーは
たくさんあるでしょうけど
彼の良さを十分引き出せる曲ってのは
そんなに多くないんじゃないかなって思います。

今回は比較的彼らしさが出ていたと思いますが
過去には「なんでこの曲にしたの?」
ということもありましたし、
もしかしたら、常に出場しているが故の苦悩ってあるのかなと。

プロですし、3度の優勝者ですからね。
自分の良さを引き出せる曲を知ってたとしても
同じ曲を何度も歌うわけにはいかないでしょうから。

彼の歌唱力はすでに広く認知されてますし、
それを超えるパフォーマンスを
出さないといけないという意味では
他の参加者とは違った難しさがありますね。

今まではニコラスに対して
それほど厳しい評価って出てなかったと思いますが
今回は石井竜也のコメントがあったにせよ、
こういう結果になったことで
ますます厳しい目で見られることになるかもしれませんね。
でも、それに負けずに頑張ってほしいです。

世間の反応をまとめてみた

最後に、世間の反応も気になるので、
twitterの様子をチェックして
まとめてみます。

最後に関係ないけどnykのツイートもあったので。

次回の放送予定は?

次回の放送予定について、
私も気になってるんですが読めませんね。

過去の実績から言えば、
早ければ「のどじまんTHEワールド2015夏」
なんですが、
過去に何度も飛ばされてますwww

そうなった時の可能性としては、
「のどじまんTHEワールド2015秋」
になると思います。

過去の例では
夏と秋を続けて飛ばしたことはないので、
どちらか、あるいは両方の放送はあるでしょう。
番組がネタ切れなどの理由で「打ち切り」にならなければ。。。

打ち切りだけは勘弁願いたいですが、
放送されるとしても、
また半年前後待つことになるのかと思うと、
若干萎えますwww

しばらくは
今回の放送を再度見直して
余韻に浸ることにしましょうかね?

(追記)
こちらの記事も更新しました。(別ブログ)
のどじまんザワールド 歴代優勝者 特別賞受賞者一覧

コメント

  1. みき より:

    石井竜也さんは凄い不愉快でした。ニコラスさんに言った言葉はとてもおかしいです。
    誰だって自分に合ったものを作っていくのに石井竜也さんは、見方が冷たい。
    観客にその考えを投げかけるのもおかしい。
    見てて急に嫌な気分にされました。家族全員で、何だこの人はってブーイングでした。

  2. 管理人 より:

    コメントありがとうございます。

    石井竜也にしてみれば
    ニコラスの良さを説明したかったのかもしれませんが
    ちょっと上手くなかったですね。

    個人的には石井竜也のコメントの通り
    ニコラスは選曲によって
    パフォーマンスの印象が変わるので
    今回の選曲は2曲ともに
    自分に合ったものを上手く選んできたな
    という印象です。

    問題はそれが「似たような曲」
    として減点対象になるのか?
    あるいはそういう方向に観客を誘導する必要があったのか?
    ということだと思います。

    改めてコメントで言わなくても
    観客が素直に「良かったと思えばボタンを押す」
    だけでよかったんじゃないかな?と思いますね。

    観客の中にだって
    ニコラスに関しては
    プロということで厳しい見方をする人もいるかもしれませんし
    他の人と同じ基準で採点する人もいたでしょうから。

    観客に関しては各自の判断基準で採点させるべきだったかな?
    って感じますね。
    勿論、石井竜也などのコメントで
    どれだけ影響を受けた人がいたのかはわかりませんが。。。

  3. まい より:

    私も審査員の音楽性が似ていたりと、もっと歌手や音楽の専門家、審査員の男女の数を揃えるなど、審査員の数をそろえるべきだと思いました。
    出場された外国の方、どの方もすばらい歌声で感動しました。
    点数で決めてしまうのなら、こちらサイドの質ややり方も見直すべきです。

  4. 管理人 より:

    コメントありがとうございます。

    個人的な見解ですが、
    この番組はコンテストとバラエティの中間
    みたいな位置づけなのかなと思ってます。

    良くも悪くも、です。

    なので審査(採点)に関しても
    一応の体裁は作りますが、
    そんなにがっつり厳密にやってないというか
    やれないというか、
    そんな感じなのかなあ、と。

    実際観ていてブロックごとに
    採点の基準が違うように感じることも多いですし、
    決勝になるとパフォーマンスの良し悪しにかかわらず
    みんな予選よりも点が高くなったりして、
    それもおかしいだろってことも過去にはありました。

    いわゆる「絶対評価」ってのはできてないです。
    でもそれを改善しようとしてるようにも思えません。

    ですから、この番組は
    外国人の歌を視聴者に聴いてもらうことが重要で
    誰が優勝するのかってのはそんなに重要じゃないって感じで
    作られてるのかなって思うこともあります。

    そもそも出場者全員が優勝を目指しているのかどうかも
    わかりませんしね。
    ※2曲歌いたいって気持ちはあるかもしれませんが。

    優勝に関しては大人の事情が絡んでたり、
    本当にずば抜けて素晴らしいパフォーマンスを
    披露してくれた人がいた時には
    その人が優勝するって感じなのかな?
    なんて思う気持ちもありますね。

    真相はわかりませんが。。。

  5. ゆみ より:

    私も石井さんの言動がとても気になった一人です。
    自営なので仕事をしながら何気なくテレビをつけ、途中から見ていたのですが、どなたも凄くうまくて引き込まれ、真剣に見てしまいました。

    この番組を見たのも初めてで、ニコラス君のことも知らなかったけど、
    この日に、外国人の人がこんなに力強くこの歌を歌ってくれたことに凄く暖かいものを感じて泣きそうになった。

    いい歌だからヒットしたんだろうけど歌詞もさびくらいしか知らなかったのに、
    ニコラス君の歌からは歌詞のひとつひとつが伝わってきてそれでまた感動しました。

    きっと私だけじゃなく、そう感じて、ありがとう、という暖かい気持ちになったのに、
    そこに一言の感謝もなくあのコメントをした石井さんに冷や水をかけられたような嫌な気持ちになったのです。

    私は誰が優勝してほしいとかはありませんが、人は同じものを見たり聞いたりしても、
    人それぞれ皆解釈のしかたや感性が違うのだから、自分がどう感じるかは自由だが、
    人にそれを押し付けてはいけない、
    まして審査員としてそこにいるならなおさら影響力を考えてほしい。

    テレビを見てるのも会場でボタンをもたされてるのも、その道の専門家ではなく一般人である。
    歌った人にコメントをするなら誰が聞いても、ああなるほど、確かにね・・・とわかるように解説してほしいものである。

    あの言い方では、まるで声に合った選曲やスタイルを確立することがなんだかこの人はずるい事してる的に聞こえて、あの場で審査員に言い返すなんてできないから、たくさんの人が視聴してるテレビであんな一方的な発言。
    あまりにも配慮がない。

    ニコラス君の点数が低かったのが、石井さんのせいかどうかはわからないが、
    あの石井さんの言動で、凄く不愉快な思いをした人は沢山いると思う。

    なのにニコラス君はありがとうございます、
    と言って笑顔を見せたことに私は涙が止まらなくなった。

    そして今まで一度も何かについてコメントなんかした事なかったのに、
    この思いをどこかにぶつけたくて苦手なパソコンを打っています。

    私はきっとこの先石井さんがもしどんなにいい歌を歌ったとしても、どんなに上手く歌ったとしても、私の心には響かないと思う。
    歌とはそういうものではないだろうか。

  6. 管理人 より:

    当ブログ記事に、ゆみさんにとって初めてのコメントを
    書いていただいたということに対して感謝します。

    今回はゆみさんのように
    怒りを覚えるほどの感情を持たれた方も少なくないようです。

    「ニコラスのファンが優勝できなかったから怒ってんだろ」
    と分析されている方もいらっしゃいますが、
    私はそうは思いません。

    そういう方もいるでしょうが、
    ニコラスの観客審査員得点が低かったことを怒っているのではなく
    結果がどうなったとしても、ニコラスに対してじゃなかったとしても
    いわゆる「審査の公平性」に視聴者が疑問を持つようなことを
    石井竜也がやったから、不愉快に感じた人が多かったのだと思っています。
    序盤の解説に関しては別に問題視してません。

    石井竜也は他にもアンナパタイの時も
    コメントの最後に観客に投げかけています。
    ※この時はニコラスとは逆で、どちらかといえば加点材料を提示した感じですが。

    つまり、プラス面でもマイナス面でも、
    「採点の際はこういう部分も考慮してね」
    というニュアンスで観客に投げかけるのは
    やっぱりすべきではないと思います。

    採点は素人だろうが観客が各自の判断ですればいいわけで、
    敢えてプロの視点を教えてあげる必要なんてないんですから。

  7. ゆみ より:

    @管理人
    お返事ありがとうございました。
    私が言いたかった事を、適格に代弁して答えていただき、おかげで自分の心の中が整理できました。

    そうです。
    あの番組を毎回楽しみにしてる人や、すでにニコラス君がプロとしてデビューしていて多くのファンがいる事も、あの日初めて偶然見た私は知らなくて、何の先入観も無く見ていたので、けしてニコラス君のファンだから怒りを感じたわけではない、という事を伝えたかったのです。

    何も知らないで見ていて、でも卒業シーズンだから、別れを乗り越えて新しい環境へ進んでいく人々へのエール、と感じて一曲目は励まされたし、この日は震災があった日だから日本人なら誰でも、いけないのか、今日で四年か、と、いつもよりは神妙な気持ちですごした筈だ。
    私は日頃ろくに愛国心がある訳でもないし、被災地の人でもないが、そんな私でもこの日にこれらの曲を選んで歌ってくれた事にとても感動したのです。

    過去の映像も沢山ネットで見ましたが彼はどんなタイプの曲でも歌えるではないか。
    二曲歌う時は、選曲が似ていてはいけないのなら、それは今後のルール作りの参考にすればよいわけで、日本のことが大好きでここまで歌えるまでに努力を積み、あの日にあの二曲を熱唱してくれた直後のニコラス君にやはりあんなふうに言ってほしくなかった。

    審査員だからなにをしてもいいわけじゃない。
    違うタイプのを歌うよう事前に決められてたのに彼がそれを破ったわけではないでしょう。

    彼のパフォーマンスが凄いからこそ、が故のがっかりみたいにフォローされてたか゛、こっちが勝手に期待を膨らませておいて、それでそれが満たされないからって、相手を責めるのは違う気がする。
    彼が日本に向けてそそいでくれた優しさにもっと敬意をはらって欲しかった。

    絶対評価が難しいのならせめて、これから審査員の人選を、ただ音楽に精通してるだけじゃなく、それを言ったことによつて、さすが、と、その人の価値が上がるようなコメントを言えるような人格の人にしてもらいたい。

    でないと、出場してくれる人達全員に対して失礼だし、日本でこの席に座れるのは他にいなかったのかと、思われてしまうのでは・・・いずれにしても今回のことで、私は完全にニコラス君の大ファンになつてしまった。
    彼を応援していくことで生きていく楽しみがひとつ増えた。
    この番組に心から感謝します。

  8. 管理人 より:

    ゆみさん、再びコメントありがとうございます。

    のどじまんTHEワールドは最近の番組では珍しく(?)視聴者の感情を揺さぶることのできる貴重な番組だと私も思います。
    だからこそ私も大好きでずっと見続けているのですが。

    番組の進行ルールや審査員の人数、審査方法など、
    初回から現在まで少しずつ変えてみたり時にはまた戻したりと、
    運営サイドの努力の跡も見えるのですが、毎回何かしら問題になりますねw

    誰が優勝するのかとか、採点結果(得点が高すぎる、低すぎる)に対する不満というのは、
    審査員や視聴者の感性が異なるので、どんなに厳正に審査したとしても
    全員が納得する結果になることはないと思うので仕方ないと割り切れますが、
    今回のような問題はそれとは違いますよね。

    視聴者の声が運営サイドに届いているのかわかりませんが、
    次回以降の審査方法(解説コメントの内容や解説を求めるタイミングなど)については
    改善してほしいと思いますね。

    まあ、それも素晴らしい番組だからこそ、
    視聴者がこれだけ熱くなるんでしょうけど。。。

    ニコラスは今後も出場し続けるんじゃないかと
    個人的には思ってますので、
    次回以降もニコラスの歌を聴いて、感動しちゃってくださいね。

    その時は私も多分また記事にすると思いますので
    訪問していただければ幸いです。

    ただ、次回以降はゆみさんと同じ感想を持つとは限りませんけどね。
    感想が異なっても怒ったりしないでくださいね(笑)

タイトルとURLをコピーしました