織田信成が初のレギュラー番組(関西テレビ「よ~いドン!」来年2月から水曜レギュラー)を獲得したそうです。
そういえばフィギュアスケート引退後はTV番組でもよく見かけますね。
「今や一流のバラエティタレント並だな。でもレギュラー番組はなかったのか。。。」
なんてことを考えてしまいましたが、今回は織田信成について書いてみようと思います。
泣き虫キャラだけじゃない織田信成の魅力
織田信成と言えば「泣き虫キャラ」が有名ですね。
フィギュアスケート時代も大きな口を開けてよく泣いていました。
バラエティの世界でもそんな泣き虫キャラがウケて起用されてるのかと思いましたが、どうやらそれだけじゃないようですね。
織田信成ってどちらかと言えば親しみやすい雰囲気で、TV番組を観ていても他の芸能人タレントとも上手く馴染めてるような印象を受けます。
加えてMCに振られた時の返しもまあまあ上手いという印象です。
ものまね芸なんかも披露してますね。
同じフィギュアスケーターで引退した鈴木明子のマネとかもなかなか似てて、さらにデフォルメしてるので笑えます。
猿(ゴリラ?)のものまねなどは観ていて若干引いてしまうほどですが…。
そんな織田信成の魅力がバラエティ番組に向いているということで起用されることが多いのかな?なんて私は思って観ています。
フィギュアスケート解説では冷静な一面も
バラエティでは馬鹿らしいこともしてしまう織田信成ですが、本職のフィギュアスケートの解説もやっていますね。
そこでは以外にも冷静な解説をしている印象ですね。
先日、日本のエース羽生結弦が本番前の練習中に韓国人選手と激突し大けがを負ったアクシデントがありましたね。
その時、リンクサイドでレポートをしていた織田信成はアクシデントを前にしても動揺することなく状況をレポートしていました。
この時の様子を観ていた視聴者からも「織田信成が意外に冷静で驚いた。」などの称賛の声が上がったようです。
だって周囲はみんな動揺してましたからね。
視聴者だってびっくりしてたと思いますよ。
日本のエースで一番注目度の高い羽生結弦が出血してるんですからね。
その後も羽生結弦が応急処置をして滑ることになったわけですが、他の解説者が美談にしている中で織田信成は自分の意見を貫いていました。
そんな織田信成に対し、視聴者も彼を観るイメージが変わったんじゃないでしょうかね?
TVやCMに引っ張りだこ?
先ほども書いたように、今やTV番組やCMなどで頻繁に見かけるようになった織田信成。
中途半端なタレントを使うよりも存在価値がありますし、当分は引っ張りだこ状態でしょうね。
問題はこの人気がどのくらい続くのか?というところですかね?
視聴者も飽きるのが早いですからね。。。
織田信成の今後の進路は?
織田信成は今後もタレントをメインに活動していくんでしょうか?
それともあくまでタレント行は副業で、フィギュアスケート関係の仕事をメインにするのかな?
まあ今でもタレントとフィギュアスケートの解説の両方やってるくらいだから、バランスをとりながら仕事をしていくことは可能なんでしょうけど。。。
フィギュアはシーズンが限られてますし、コーチとか荒川静香みたいなプロスケーターにならなければ、タレントで稼ぐのが一番なのかな?
いずれにせよ、まだまだ織田信成をTVで見かけることは多くなりそうです。