バドミントンの全日本総合選手権、女子シングルスで17歳の山口茜が、前年優勝者の三谷美菜津に2―0で勝利し初優勝を果たしました。
ここ最近スポーツニュースでも期待の若手選手ということで取り上げられていましたが、優勝してしまうとはほんとにすごいですね。
ということで、今回は今後も活躍が期待できそうな女子バドミントン界の「未来の星」山口茜選手について調べてみました。
wikiでプロフィールを調べてみた
山口茜で検索をかけてみると、wikiがありました。
ということでwikiでプロフィールなどを調べてみることにしました。
以下wikiの情報を簡略化してまとめてみます。
・福井県出身。
・3歳で初めてラケットを握る。
・史上最年少でバドミントン日本代表に選出
・全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会(インターハイ)女子シングルス優勝(高1)。
・16歳3カ月16日でBWFスーパーシリーズ制覇(史上最年少記録)。
・世界ジュニア選手権シングルス金メダル。
・2014年世界ジュニア選手権でシングルス2連覇
・そして今回全日本総合選手権大会では、強敵三谷美菜津を破って念願の初優勝。
他にも数々の好成績を収めていますが割愛します。
私が説明するまでもなく輝かしい成績を収めていますね。
中でも注目すべきは「史上最年少記録」とか「史上初」といったものも多いことです。
今年男子テニス界では錦織圭が今までの日本人選手の成績をことごとく塗り替えて世界ランク5位までのし上がりました。
テニスに関心のある人なら知らない人はいないくらい、世界でも有数のトップ選手に成長しました。
日本の女子バドミントンのレベルって世界的にみるとどれくらいなのかよくわかりませんけど、まだ高校2年生ということなので、今後の成長次第でバドミントン界の錦織圭になる可能性もありますね。
シングルスでの実績がすごい
私はバドミントンに関してはオリンピックとかアジア大会のような大きな大会でしか試合を観たことがないのですが、大概ダブルスの試合です。
ですからバドミントンのイメージってダブルスなんですけど、山口茜さんの場合シングルスの成績が半端ないです。
もちろんダブルスでも素晴らしい戦績を収めているんですけどね。
バドミントンってダブルスでも相当な運動量だと思うんですが、シングルスだとそれを一人でやるんですからね。
相当ハードなスポーツですけど、それで結果を出してるってのがすごいです。
山口茜の世界ランクは?
検索してみたところ2014年11月17日時点で35位。
その後の戦績を考慮すると、少なくとも10位台のランクにジャンプアップするとみられているようです。
もしかしたらもっと上位にランキングされているかもしれません。
ちなみにランキングが10位台になると、今まで予選2試合を勝ち上がっての本戦出場だったものが、即本戦から出場できるようになるそうなので、体力的にも余裕を持って大会に臨めるようになるというメリットがあります。
ですから10位台以上の世界ランクになるかどうかってのは、色々な意味で大きいですね。
TV番組への出演歴も
山口茜はこれまでにいくつかのテレビ番組への出演歴があるようです。
これもwikiからの引用となりますが、
・「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日テレ、2012年2月22日)
・『めざせ!2020年のオリンピアン「バドミントン最年少女王×オグシオ潮田玲子」』(NHK、2014年6月22日)
・『アスリートの輝石 File.109 Akane Yamaguchi』(BS日テレ、2014年8月3日)
などの番組に出演していたようです。
私が知らなかっただけで、以前から期待のアスリートとして注目されてたってことですかね?
今後の活躍に期待
日本ではなかなかバドミントンの試合って注目されませんけど、大きな大会が開催されるときには「山口茜」という名前に注目してみたいと思います。
そして実際にどんなプレーをするのか観てみたいですね。
近い将来、錦織圭を超えるような世界トップのアスリートになるんでしょうかね?
活躍に期待したいと思います。