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百田尚樹「殉愛」の真実の感想をまとめてみた 在庫は大丈夫?

百田尚樹殉愛の真実 調べてみた
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「百田尚樹『殉愛』の真実」という書籍が
今日2月23日に発売されます。

何かと物議を醸した「殉愛」に対抗する本
ということもあってかこちらも注目度が高いようです。

発売前に入手できた方もいるようで
すでに感想やレビューが出始めています。
ということで、今回は世間の反応をまとめてみます。

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「百田尚樹『殉愛』の真実」とは?どんな作品?

「百田尚樹『殉愛』の真実」は、
角岡伸彦氏と西岡研介氏、たかじんの弟である家鋪渡氏、
宝島社「殉愛騒動」取材班の共著。

「その疑惑とウソを徹底解明」
とかなり過激な文句が謳われています。

ちなみに発売初日にもかかわらず
すでに楽天・amazonともに
カテゴリー売り上げ1位になってます。

楽天ブックス

amazon

amazonの内容紹介では

ミリオンセラー作家・百田尚樹の「殉愛ノンフィクション」、
その疑惑とウソを徹底解明! 後妻・さくらは天使だったのか?

2014年1月3日、“関西の視聴率王”やしきたかじん(享年64)が、2年にわたる闘病生活(食道ガン)の末にこの世を去った。
それから約10カ月後の14年11月7日――全国のたかじんファンが眉 間にシワを寄せるような1冊の本が世に出た。
たかじんとその三番目の妻・さくらの闘病生活を描いた『殉愛』(幻冬舎刊)だ。

著者は、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのミリオンセラー作家・百田尚樹。
「かつてない純愛ノンフィクション」とうたわれた同書は、発売当日に「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系列)で2時間にわたる特番が組まれ、勢いに乗って32万部(編集部調べ)に達するベストセラーとなった。

この『殉愛』に疑惑の眼差しが向けられている。
“ノンフィクション”と大見得を切ったものの、事実からかけ離れた“創作”“嘘”が盛り込まれているからだ。
1カ所や2カ所ではない。
全編にわたって事実誤認が見られる、出版史上まれに見る“事故本”とさえいっていい。

この物語――“ヒロイン”さくらを天使のごとき「聖人」に磨き上げるための物語――には、さくらを辛い目に遭わせる“悪役”が欠かせなかった。
百田尚樹は、その“悪役”を、こともあろうにたかじんの実子である長女や親族、前妻、そしてたかじんの「ガン撲滅チーム」のメンバーとして2年にわたる闘病生活を支えたマネージャーのK氏、音楽プロデューサーのU氏に担わせたのだ。
直接の取材がいっさいないままに――。

本書は、およそ“ノンフィクション”とは呼べない『殉愛』を、あたかも“ノンフィクション”であるかのように書き、偽装し、販売し、そのいかがわしさに気づいている読者が大量に存在するのに、本格的な追及の動きがないことに苛いら立ったプロフェッショナルによって執筆・編集されている。

中核となったのは「角岡伸彦」「西岡研介」の2人。
いずれも関西出身の講談社ノンフィクション賞授賞作家である。
そこに大手週刊誌の記者・編集者、テレビ・音楽業界関係者、法曹界関係者、ネット系ニュースサイト運営者が加わり、月刊誌『宝島』編集部が“管制塔”となって、業界横断的なネットワークを組んだ……
百田さん、これが本物のノンフィクションやで!

(引用元:amazon 百田尚樹『殉愛』の真実

と書かれています。
つまり出版後話題作となった「殉愛」に対して
後に浮かび上がってきた様々な疑惑を解明し
反論を突きつけた作品ってことなのかな?

本の構成は以下の通り。

まえがき
プロローグ 殉愛騒動のてん末 百田尚樹の暴走
第1章 『殉愛』の嘘 元マネージャーが語った「最後の741日」
第2章 『殉愛』に貶められて たかじん前妻の述懐
第3章 『殉愛』が汚した〝歌手やしきたかじん〟
第4章 後妻「さくら」という生き方 前編
第5章 後妻「さくら」という生き方 後編
第6章 たかじんのハイエナ 関西テレビ界の罪
第7章 週刊誌メディアの作家タブー
エピローグ 作家「百田尚樹」終わりの始まり
「殉愛騒動」年譜

(引用元:amazon 百田尚樹『殉愛』の真実

内容が真実だとするならば
「暴露本」ともいえるのかもしれません。

「百田尚樹『殉愛』の真実」の感想をまとめてみた

まだ発売されたばかりなので
完読した方は少ないと思われますが、
それでもすでに感想が出てきています。

そこで現時点で見つけることができた
本作品の感想をまとめてみました。
(一部抜粋のものもありますがご了承ください。)
本の内容について
ネタバレ情報があったらすみませんwww

楽天市場(楽天ブックス)での評価・口コミ

内容は、おぞましいの一言です。
この言葉を連発していた某作家に特大のブーメランが、テカった額あたりにガツンと戻ることを切望します。
読んでください! とにかく読んで、どちらの言い分に理があるのか、自分の目と心で判断してください。
そして、大きく声を上げて訴えてください。
それだけの力を持った、素晴らしいノンフィクション本です。
一人でも多くの人の目に触れることを心から願います。

番組(金スマ)を見て信じ込まされている方々のために真実は絶対に必要です。
百田ファンだっただけに残念で仕方ない。

昨年末からのモヤモヤをついに晴らしてくれる一冊が、やっとこの手に!
届くのが待ちきれない思い。
感想は、読後追記します。
たかじんファンはもちろん話題の後妻業に関心ある方にもせひ!

※この方はまだ完読していない模様

amazonでの評価・口コミ

ありもしないデタラメを書いて歌手やしきたかじんを貶め、親族や世話になった人たちを攻撃した「殉愛」に比べるとこの本はたかじんへの愛がある。

著者のお二人が講談社ノンフィクション賞受賞作家であるということも、ポイントが高い。
つまり、ノンフィクションという難しいジャンルでの格が保証されるということである。

百田尚樹のツイッターや、後妻の過去を知れば知るほどモヤモヤしていましたがこれを読んで気持ちが晴れました。
と、同時にたかじんさんのご親族、元マネージャーさんの無念さが痛い程伝わり
後妻、百田、テレビ関係者の非道ぶりに別の意味でモヤモヤしています。
とっくにテレビなどで暴かれているべき内容ですよね。
買って良かったです。
もう一冊買って、知人や家族にも読んでもらいます。

この本が出版されたことで 業界はまだ腐りきってはいないと思いたい。
真実を世に問いたいと 義憤にかられる人間もたくさんいるということが分かったことが 今回の騒動の中の一筋の光明でしょう。

お弟さんの寄稿には、涙が出た。
遺族としては、当然の感情だろう。
深層が明らかにされて、ご遺族様に平安な日が訪れますように。

ほんとの所はどうなんだろうと違和感を持っていた人は
こちらの本も読んでみるとよいと思います。

これこそがノンフィクションです。
地道にコツコツと取材や検証を重ね、著者の皆さまが一丸となって、心をこめて一冊の本に仕上げる。
強い信念と気迫、そして「ノンフィクション」に対する徹底的な拘りが感じられます。
取材に応えてくれた方々も、著者の皆さまの真摯な思いに心を動かされたのでしょう。
誠実にお話してくれているのが文面から伝わってきます。

読書メーターでの評価・口コミ

百田尚樹の事故本、殉愛の内容や後妻さくらの正体を追った本。
ノンフィクションって、こういうことを指すのですよね。
百田尚樹の本を読むことは二度とない。

殉愛騒動をローカル芸能人の遺産争いゴシップだと軽く見てる人がいるなら、是非この本を読んでほしい。

やしきたかじんが好きで、百田尚樹が好きで、「殉愛」が出たときは飛びついて買い求め、結構感激していた。
その後ネットでの批判は少しは聞いていたけれど、この本を読んで、私は本当に目が覚めた思いである。

徹底的な検証と身近な人の証言で構成されたこの本の内容は、これがすべて真実とすればまさに「おぞましい」の一言です。

これぞ本物のノンフィクション!
本書では多くの関係者に取材しており、信憑性は抜群です。
中でもたかじんの実弟の手記からは、故人の名誉や残された親族を守るという強い意志が感じられました。

twitterでの評価・口コミ

とまあいくつか拾ってみましたが、
現時点での構図としては
「殉愛」⇒ 否定的
「殉愛の真実」⇒ 肯定的
という形が世間の評価・見方のようですね。

要は当事者への入念な取材など、
説得力のある材料・根拠に基づく
論理展開がされているかどうかってところが
判断材料になってるでしょうから
こうなるのも仕方ないですかね?


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百田尚樹氏は当然のごとく反論

百田尚樹氏も、
一方的に自身の作品を否定されて
黙っているわけがないですね。

早速ツイッターで反論しているようです。

しかしこのツイートに対して
反論ツイートが。。。

しばらくは双方で論戦が繰り広げられるんでしょうか?
世間が敵に回ったら、百田さんも苦しくなりそうですが。。。

「百田尚樹『殉愛』の真実」の在庫状況は?

楽天やamazonですでにランキング1位となっているだけに
在庫状況は注意しておく必要があります。

買おうと思ってたら売り切れてたw
なんてことになったら大変です。
まあ増刷される可能性もありますけどね。

早く読みたいという方は、
見つけた時に買っておくのが
一番ストレスがたまらないと思います。

記事作成時点では、
楽天ブックスもamazonも在庫はあるようでした。
まあ発売初日ですからね。。。

とはいえ、
いつ在庫切れになるかわかりませんので、
早く読みたい方は、お早目に購入してくださいね。

どちらの主張が正しいのか?
本を読んで自分で判断してみるといいですよ。

(トップ画像:はがないジェネレーターで作成)

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