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ドラマ ダークスーツって面白いね【感想など】

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NHKで放送されているドラマ「ダークスーツ」ってご存知ですか?

私は基本的にNHKの番組ってほとんど見ないんですけど、録画予約のキーワードで「市川由衣」を設定しているんですが、それで検索に引っかかって録画されていたので試しに観てみたら面白いのではまっちゃいました。

ということで、簡単にこのドラマの魅力や感想などを簡単にまとめたいと思います。

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ドラマのあらすじ

あらすじについて大雑把に要約します。
(上手く伝わらなかったらすみません)

舞台は「ハシバエレクトロニクス」という日本を代表する総合電機メーカー。
業績の悪化に直面しているこの企業は再建を迫られていました。

そんな中、アメリカのアダムスインダストリーの再建に成功した松木清臣は、将来アメリカの巨大企業の社長の座を約束してもらう条件としてこのハシバの再建を任されることに。

社長に就任した松木はいくつかのプロジェクトメンバーを招集し、提案されたプランの中から再建のための方針を打ち出します。

それが「ライセンスビジネス」というビジネスモデルです。

しかしこれは子会社切り捨てなどのリストラも伴う施策だったために生え抜き経営陣の反感を買い、再建に取り組む間もなく松木は社長を解任されてしまいます。

「創業者の羽柴豊信から受け継がれたモノづくりの精神を大切にするため」に反対したと思われていたのですがこれは建前であり、実際は子会社を切り捨てられては困る理由があったのです。

それは「裏金」です。

役員連中は裏金の存在を知っていて、代々この裏金をプールしながら守ってきた。
だからこそ全員でこの裏金の問題が表に出るのを嫌がったのです。

そこで松木は再びハシバの社長の座に就くべく、裏金の証拠をつかもうと画策していきます。

というあらすじ展開ですね。

松木中心に書いてしまいましたが松木もメインの役ではありますが、主役は斎藤工が演じる「一之瀬諒」かと思います。

キャスト(出演者)

斎藤工、満島真之介、市川由衣、大鶴義丹、神保悟志が「再建プロジェクトチーム」のメンバー。
石丸幹二(松木清臣役)
倉科カナ(斎藤工の妻)
戸次重幸(ビジネスニュースジャパンのキャスター)
榎木孝明、柴俊夫、石丸謙二郎、大和田伸也、大杉漣、竜雷太など(ハシバ取締役)

こうやって見ると結構豪華な出演者ですよね。
配役は簡単に記しましたが、相関関係などはドラマを観て理解してくださいね。

そういえばダークスーツの主題歌はB’zの「Exit To The Sun」です。
こちらもビッグネームですね。


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感想など

たまたま初回から観れたということもありますが、個人的には社会派ドラマは好きなジャンルでもありますのでのめりこんじゃいました。

お目当ての市川由衣自体はプロジェクトメンバーの一人という位置づけでそれほど出番が多くはないのですが、内容が面白いので楽しめます。

社員の一人が企業(経営陣)の悪事に立ち向かっていく姿は、なかなか現実では難しいので引き寄せられるのかな?
人的ネットワークを使い、仲間で協力しながら立ち向かっていく姿に好感を覚えるのかも。

で、ドラマだから最後は勝つんでしょうけどね。
現実ならつぶされることのほうが多そうですけど。。。

現時点で第2話まで放送が終了していますが、ドラマ進行のメインは斎藤工と石丸幹二のようですね?
これにプロジェクトメンバーやら取締役が絡んでいくという感じです。

気をつけたいのがこのドラマは全6回で完結してしまうこと。
ちょっと短いですね。NHKの連続ドラマってこれくらい短いのが多いのかな?

なのであっという間に完結してしまう印象ですけどストーリー展開もどこかで一気に進むんでしょうかね?

ダークスーツの放送時間は毎週土曜日の21時からです。

なお再放送は翌週の土曜日0時10分(金曜深夜)に放送されています。
これも見逃してしまったら、あとはNHKオンデマンドに期待するしかないようです。

まだ見たことがない方へ。
次回第3話から見ても話が見えないということはないと思いますので、興味を持たれたら一度観てください。

テーマが企業内で起こっていることだけに、やっぱり社会人経験がある人のほうが理解しやすいかな?

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