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アマゾンの恐ろしい計画 「予測発送、ドローン、やまびこ」とは?

アマゾンの計画 社会
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興味深い記事を見つけました。
アマゾンが2014年に発表した3つの計画という東洋経済オンラインの記事です。

「予測発送、ドローン、やまびこ」がキーワードのようですが、記事を読んでみると、これらが実現したら便利になるというべきか恐ろしいというべきか複雑な心境になってしまいました。

ということで今回はこの記事に書かれていた内容について紹介させていただきます。
なお、記事の内容は東洋経済オンラインの記事を参照しています。

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予測発送とは?

予測発送とは、お客様からの注文を受ける前に商品を発送してしまうというもの。

アマゾンは蓄積された顧客の購買データや「wish list」に入れている商品データなどを収集分析し、そこから商品の需要を予測して配送センターから顧客の近くの配達所まで送ってしまうということを実現させようと計画しているそうです。

もし予測が外れた場合はどうするのか?
その場合は消費者にプッシュ型の宣伝広告メールを出して購買意欲を喚起したり、他には返品可能の条件で実際に消費者に送ってしまうという方法も検討しているようです。

これは「配達時間の短縮」から来た発想のようです。

ドローンとは?

次に注文から30分での短時間配送を可能にするドローン配達計画というもの。

ドローンとは無人ヘリコプターのことで、注文のあと倉庫から自動的に飛び出しお客の住居前に荷物を落とすという計画のようです。
実際には航空法の問題とか、「荷物を落とす」ということに対する懸念とか、解決しなければいけない壁がいくつもありそうですが、個人的にはそういうことよりもアマゾンという大企業が真剣にこういうことを計画しているということに驚きです。


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やまびことは?

やまびこの前に「amazonDash」というものについて。
これは細長い機器でキッチンなどに置いてユーザーが食品名を声で呼びかけたり、商品のバーコードを読み込むとアマゾンがすぐさまその注文を送ってくれるという仕組みだそうです。

このサービスをさらに発展させて、家中にアマゾンのセンサーを張り巡らせ、家庭内のあらゆる日用品不足を察知する環境が実現できます。
例として、換気扇近くに設置されたセンサーがフィルターの汚れを教えてくれる、冷蔵庫に設置されたセンサーが冷凍食品の不足を教えてくれるといった具合ですね。

それを具現化しようとアマゾンが投入したのが日本語で「やまびこ」と呼ぶ新商品なのだそうです。

やまびこは2014年11月6日に公開され、その名を「amazon echo」というそうです。
黒い筒状のもので、センサーをいくつも携え、家庭中の電気機器とつながることでステレオや照明をつけたり、話しかけてくれたり、ネットで調べ物をしてくれたりするんだとか。
遠くの家族の発言をも拾い反応してくれる高機能。
さらに凄いのは買い物補助までしてくれるということだそうです。

驚くべきはアマゾンの企業姿勢

以上3つの計画が2014年にアマゾンが発表したものだそうです。

すでにプロトタイプと呼べるものができているものもありますが、多くは将来に向けて実現を目指すということだと思います。

「注文から発送(納品)までの時間短縮」と「顧客サービスの向上」、さらには「アマゾンの利益追求」という企業姿勢を徹底させたからこその発想というべきでしょうか?

単なる夢物語ではなく、真剣にこれを実現させようとしているんですからね。
この仕組みがユーザーに称賛され、受け入れられるかどうかはわかりませんが。。。

先ほども書きましたが、このような計画がすべて実現した時に便利になったと感じるのか、それともすべての情報をアマゾンに握られるのは恐ろしいと感じるのかは人それぞれだと思います。
私はそれほどアマゾンを利用していないのですが、「やまびこ」のような環境は必要ないですね。

注文してから到着までは早いほうがいいのは確かですが、なにも注文してから30分ってことまで求めませんからね。
よほど急いでいるときならありがたいことではありますけど。。。

ましてや注文してないのに商品が届いたらびっくりですし、プッシュ型のメールが来たら逆にうざいです。
まあ、私程度の利用歴では予測発送はないでしょうけどね。

ということで、個人的に読んでみて面白かったニュース記事を紹介させていただきました。
訪問者の皆さんにも少しでも参考になれば幸いです。

(情報参照元:東洋経済オンライン
(トップ画像:はがないジェネレーターで作成)

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