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エスパルス先制するも退場者2名で自滅 今シーズンも不安【ベガルタ仙台戦】

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久しぶりにJリーグネタです。
エスパルスのベガルタ仙台戦を
ネットで観戦しました。

今シーズンの数試合を観戦してて、
「この調子では今年も期待できそうにないか」
とは感じてたんですが、
今日はさすがにひどかったw

ということで、
このモヤモヤをスッキリさせるべく(?)
記事を書いてみます。

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2015シーズンのエスパルスの評価

あくまで現時点での私の見解になりますが、
昨年ギリギリで残留を決め、
戦力の入れ替わりがあった後で
仕切りなおした2015シーズン。

残留争いをしていたチームが
一気に強くなるわけもないんですが、
2シーズン制となったこともあり、
今までとは違った臨み方が求められるシーズンです。

戦力の補強予算が潤沢とはいえないチームですから、
有望な選手が出てきたかと思えば他のチームに持って行かれ、
理想とは程遠い戦力でやりくりしなければならない事情は察します。

しかしながら、リーグ戦、ナビスコカップと
開幕から数試合を観た限りでは、
それらを考慮しても「お粗末」というレベルw

開幕初戦こそ鹿島に3-0と快勝し、
期待感を感じさせてもらいましたが、
その後はどんどん評価が下がる一方w

大榎監督は、
「今シーズンは仕切り直しで優勝を狙う」
とおっしゃっていましたが、
とてもとても。。。

今シーズンは残留争いだけはしないでほしい
というレベルが精いっぱいです。
(※現時点の評価です)

今日の仙台戦概要

今日のベガルタ仙台戦。
前半12分に白崎のヘディングシュートで先制。

その後はチャンスを作るも決めきれず。
1-0でリードのまま前半終了。

後半に入るとベガルタが押し返してきて、
17分にCKからウィルソンがヘディングで押し込み1-1。

エスパルスは不用意なプレーからファールが続出。
34分にヤコビッチが一発レッドで退場。

人数が少ないエスパルスは
ベガルタの攻撃に耐える時間が長くなっていくが、
それでも何とか失点は許さずアデショナルタイム(ロスタイム)へ。

後半47分、大前に替わって入った河合が、
相手に16文キックを食らわせ一発レッドwww
この試合2人目の退場。

2人少なくなったエスパルスは得点の期待感ゼロ。
こうなったら引き分けで終わることを祈るのみ。

しかし最後にまだ演出が残っていましたw

ゴール前にあげられたボールを、
飛び出したGK櫛引がキャッチミスwww

こぼれたボールを渡部博文に押し込まれて、
ついに逆転されてしまいましたw

その後は数プレー消化して試合終了www
1-2でエスパルスは負けてしまいました。

今日の試合内容だけで言えば、
決して負けるような内容ではなかったんですが、
「勝手に苦労して、勝手に負けた」
って感じで勝ち(勝ち点)を逃しました。


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これじゃあ勝てないわ

ここ数試合を観戦していて気になるのは、
自分で自分の首を絞めているようなことが多い点。

今日のレッドカード2枚ってのは、
さすがに滅多にないことですが、
イージーボールの処理をミスしてボールを奪われ
慌てて奪い返そうとしてファールってことが多いです。

イエローカードにならなかったものも合わせれば、
1試合で相当数やってますw

基本的なことをきっちりやれてれば、
貰う必要がないものです。

いくら戦力不足とはいえ、
プロの選手なんですから
基本的なことはきっちりやれなきゃw

別に難しいプレーをどうこうしろ
と言っているわけではないですからね。

基本的なプレーとは、
・ボールタッチ(トラップ)
・パス
・シュートの精度(難しい場面を除く)

です。

相手と競り合ってるとか、
ルーズボールの処理などは、
状況によっては難しいとは思いますが、
誰もいないところでのミスってのがあまりにも多い。

戦術的にも言いたいことは山ほどありますが、
基本的なプレーをきっちりやれるだけでも、
今よりはかなりまともな試合運びができると思います。

戦術的には村田頼み

初戦の鹿島戦で快勝できたのは、
村田の活躍が大きいです。

中盤の組み立てなどは、
決して良かったとは思いません。

村田が自慢の快速(俊足)で相手をかき回し、
崩れて空いたスペースに大前が走りこむ。

なんて展開ができたから3得点もできたんですよね。

しかし、第2節以降は村田の走力を活かすような
試合展開にはならなかったというか
させてもらえなかったというか、
いずれにせよそういう形ができていません。

攻撃のバリエーションが多いチームではないので、
結果として、得点シーンも減り、
逆に攻め込まれて失点する場面が増えています。

デュークやウタカなどの新外国人選手
今後の活躍に期待したいところですが、
現状では村田頼みの戦術しかないように感じます。

村田が活躍するようなら勝てる。
逆に活躍できないようなら勝てない。

そんな印象です。

もっとも、大榎監督には
村田頼みだけではない戦術の幅を作ってほしいところですが。。。
(※大榎監督では難しいかな?って気もしてます)

とまあ愚痴っぽく書いてしまいましたが、
ポジティブな面としては、
今が良くなくてもセカンドシーズンはリセットできますので
まだ期待感を残せるってのが救いですかね?

今シーズンは2シーズン制なので、
セカンドシーズンに向けて
ファーストシーズンは割り切ることができる
ってのはある意味ありがたいです。

とはいえ、
降格は年間の成績が関係するので、
あまり負けが多くなると
早々に降格が決まってしまう点に注意が必要です。

ファーストシーズンを割り切って使うにしても、
セカンドシーズンにつながるチーム作りをしていかないと
セカンドシーズンも同じような試合が続いて勝てない。

結果として降格の危機なんて事態は避けたいところです。

ファーストシーズンは順位はともかく、
一つでも勝ち点を多く残せるように、
現状を打破するチーム改革をしていってほしいと願います。

今のままでは本当にやばい状況です。
頑張れエスパルス!!

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